Make a Memorandum

40代サラリーマンによる、その時興味を持つものについて節操無く書き残した記録です。

すべての知識を「20字」でまとめる紙1枚!独学法 を読んでいます。

Kindleで今、タイトルにある"すべての知識を「20字」でまとめる紙1枚!独学法"を読んでいます。

 

すべての知識を「20字」でまとめる 紙1枚!独学法

すべての知識を「20字」でまとめる 紙1枚!独学法

 

読んでいますと書いたのは、正直まだ読み途中なのです。そんな中でメインに置かれている20字インプット学習法のフレームワークについていったん読み終えたところで、これを実践に移そうと考えたからです。後ろを読み進める前に1つ目を動き出そうと。もちろん後半も並行で読み進めます。

動機

今年の抱負でも書きましたが、これまでInput偏重型の勉強をしてきました。わかったつもりでいたけれど、実際に仕事に、生活に活かしきれてはいませんでした。まさに本書でいうところの「消費型学習」でした。そしてほぼ忘れている。。

それをブログを始めることでアウトプットの訓練を開始したわけですが、そんな中でこの本に出会いました。この本の内容を基本のスキルとして学び、アウトプットを重ねていこうと思いました。余計なアレンジなどせず、まずはそのままを受け入れてやってみようと考えています。

20字インプット学習法の要約

あまり書くと書き写しになってしまうので詳細は割愛します。もしこれを読んだ人でやってみようと思う方は実際に購入していただければと思います。フレームワークのフォーマットも提供されます。

目的を明確にする

本を読む前に行うこととして、目的を明確にして見える化することです。

確かに本屋で本を手に取るとき、Kindleにダウンロードを開始するとき、それぞれぼんやりとは目的としてぼんやりイメージするだけでいました。

それをきちんと書き残して、読んでいる最中にもちらちらと横目に見ながら、目的から反れないように読み進めましょうということです。

キーワードを抜き出してグループ化

読了後、目的達成に役立つキーワードを16個、10分以内で書き出す。16個を超えると情報が多すぎてしまうので16個以内にせよとのことです。

書き出した言葉のうち、似たような意味合いのキーワードをグループ化してまとめに役立てます。

20字の一言にまとめる

 徹底的に推敲し、20字以内にまとめる。少しでも言葉を短くできないか考え抜く過程で自分の言葉になり、それが記憶に残る効果があるそうです。ここが神髄なように私は思いました。これをやらないから、本の内容を一言一句覚えられるはずもなく、忘れてしまって生かせないと。

また、このフォーマットは同テーマの複数の本をインプットとしてまとめることにも使ってよいようです。

 

本書では、実際にフォーマットも提示され、赤や青を使った色分けの記述もありましたので、興味を持たれた方はぜひ本書を手に取っていただければと思います。

 

まとめ

目的のために自分の言葉で20字にまとめ切る

 

まだ下手くそですが訓練を重ねていこうと思います。